会社を支配するのは誰か―日本の企業統治 [全集叢書]

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会社を支配するのは誰か―日本の企業統治 [全集叢書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2012/10/10
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会社を支配するのは誰か―日本の企業統治 [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    同族経営、「物言わぬ」株主と取締役、御用組合。日本の企業風土にはびこる旧弊を乗りこえ、グローバル・スタンダードな企業統治(コーポレート・ガバナンス)を貫徹するべし―この通念は真なのか?大企業が果たしてきた危機克服―社長解任という統治行為の実態、この国の組織が育んできた伝統、そして「お手本」とされたアメリカの事例を検証し、企業統治論のオルタナティブを探る。日本の会社を作りあげてきたもの、これから作りあげるものは、果たして何か。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 企業統治の問題を生み出してきたもの―株式会社制度に潜む本質的問題(企業統治の問題とは何か
    アダム・スミスの株式会社観―「資本主義の父」の警句
    出光佐三の株式会社観―「黄金の奴隷たるなかれ」
    企業統治の問題の終焉?)
    第2章 日本の企業を作りあげてきたもの―労働組合とミドルの力(日本の企業統治の通念―メインバンクによる牽制
    三越における社長解任劇の裏舞台
    労組主導による経営者解任の事例―ヤマハの事例
    ミドル主導による経営者解任の事例―セイコーインスツルの事例
    従業員集団による統治の一般的特徴)
    第3章 日本の組織を作りあげてきたもの―江戸期の商家・武家における統治(「侵すべからざる上下秩序」という通念
    商家における主の解任劇の裏舞台
    武家における主の解任劇の裏舞台)
    第4章 米国の企業を作りあげてきたもの―ヘンリー・フォードの哲学(米国企業の経営・統治の模範―ゼネラルモーターズ
    模範の末路―ガバメントモーターズ
    「株主・株式市場による統治」への意義―フォード、ファイアストン、そしてグーグルとフェイスブック)
    第5章 日本の企業を作りあげていくもの―真の解決に向かって(「ソニーに学べ」
    三度目の奇跡に向かう時代に―二度目の奇跡の時代を振り返って)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉村 典久(ヨシムラ ノリヒサ)
    1968年生まれ。学習院大学経済学部卒業。神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了。現在、和歌山大学経済学部教授。博士(経営学)。専攻は経営戦略論、企業統治論

会社を支配するのは誰か―日本の企業統治 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:吉村 典久(著)
発行年月日:2012/10/10
ISBN-10:4062585383
ISBN-13:9784062585385
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:経営
ページ数:262ページ
縦:19cm
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