老中医の診察室―中医臨床小説 [単行本]

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老中医の診察室―中医臨床小説 [単行本]

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出版社:鍬谷書店
販売開始日: 1999/07/30
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老中医の診察室―中医臨床小説 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、難病の治療過程を題材にした小説で、中医学の弁証論治の思考過程や中西医結合の診療の優越性を示した内容を、中国伝統の物語風のスタイルをとって各章に分けて書いたものである。症例、治療過程、用薬、治療効果は、すべてカルテにもとづいた実在のもので、記録に忠実かつ信憑性のあるものである。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    老人性肺炎―大葉性肺炎を風寒感冒と弁証する
    心不全―心不全を「心気病」と弁証する
    重症呼吸不全―呼吸不全に瀉下剤を投与する意外性
    急性腹症―中西医結合治療が奏効
    慢性の発熱―痰火や血熱になぜ温薬を投じるのか
    発熱―湿熱をめぐる歴代各家の論争
    筋萎縮症―脊髄炎を補肝腎と清化湿熱で治す
    難治性結核―多様な症状を五行理論で分析
    胃痛―陰虚か陽虚かで針麻酔効果は違ってくる
    風邪―李東垣の陰火説を難病治療に応用
    膵臓癌―中医学の弁償と弁病について
    好酸球性肉芽腫―この難病に中医学の内治法で対処する
    原因不明の腹痛―難解な腹痛が「木克土」であっさりと解決
    めまい四例―痰・火・風・虚から本質をさぐる
    めまい六例―めまいの病因は多種多様
    リウマチ性心疾患―虚労治療の三つのポイント
    不整脈―傷寒論の薬用量をめぐって
    書字痙攣と舞踏病―風痰と虚実から痙攣を弁証
    胃腸病三例―半夏瀉心湯をベースにして胃腸病三例を治療
    消化器疾患―寒熱夾雑証は脾胃にだけでおこるのではない
    腫瘍X線写真に映った陰影の正体は?
    上気道感染―黄耆がもつ扶正去邪の作用
    虚弱体質―炙甘草湯をめぐって薬用量を考える
    起立性低血圧症―陰陽失調に温薬と涼薬を併用する
    狭心症―両刃の剣となる相反薬
    心筋炎と狭心症―胸は痛むか痞悶するのか
    心筋炎―時間を経過してから発病する伏気温病
    心疾患の妊婦―赤ちゃん、無事に誕生
    喘息と気管支炎―標治と本治、いずれを優先するか
    めまい―西医薬を併用したときの注意点

老中医の診察室―中医臨床小説 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋学術出版社 ※出版地:市川
著者名:柯 雪帆(著)/石川 鶴矢子(訳)
発行年月日:1999/07/30
ISBN-10:4924954535
ISBN-13:9784924954533
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
ページ数:314ページ
縦:21cm
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