子ども文化にみる綴方と作文―昭和をふりかえるもうひとつの歴史 [単行本]
    • 子ども文化にみる綴方と作文―昭和をふりかえるもうひとつの歴史 [単行本]

    • ¥4,180126 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001573805

子ども文化にみる綴方と作文―昭和をふりかえるもうひとつの歴史 [単行本]

価格:¥4,180(税込)
ゴールドポイント:126 ゴールドポイント(3%還元)(¥126相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:中央出版
販売開始日: 2004/05/13
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

子ども文化にみる綴方と作文―昭和をふりかえるもうひとつの歴史 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は明治期の『少年世界』と大正期の『赤い鳥』を起点に、戦後を中心に昭和二十年代から昭和三十年代まえの、作文・綴方教育の歴史について論及した。特に、重点を置いたのは、戦後の児童雑誌と少年少女雑誌の綴方・作文教育についてである。そこでは制度としての教育の場を離れて、子どもたちは実に生き生きと文章を書き、実に多くの教師たちが指導にあたっていた。それらの内実を、私なりに分析したのが本書なのである。その意味で本書は、これまでまったく論じられなかった作文・綴方教育史である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    『少年世界』の綴方―投稿にみる明治期の少年雑誌
    『赤い鳥』の綴方教育―その“文芸的写生文”による綴方のこと
    昭和初期の非常時と雑誌『綴方学習児童』―『綴方生活』等の創刊と共に戦時下を歩む
    戦時下の綴方と坪田譲治―『銃後綴方集 父は戦に』のこと
    戦時下の綴方と坪田譲治・続―『綴方子供風土記』と『綴方 家のほまれ』、そして戦後へ
    『季刊作文教育』の位相―昭和二十年代の作文教育について
    児童雑誌『赤とんぼ』と山本映佑―『綴方集 風の子』とその周辺について
    民主主義と子どもの文章―『原爆の子』と『基地の子』のこと
    新聞社の綴方教育―戦後の読売新聞社綴方コンクールのこと
    雑誌『少年少女』の作文教育―柳内達雄と今井誉次郎のこと
    『少年少女』と『野上の鉄ちゃん』―森田郷子と江口江一とのことなど
    生活文と小学館のつづり方コンクール―昭和三十年代の作文教育について
    作文の会と児童文学―先生が書いた童話集をめぐって
    大衆児童文学雑誌の投稿欄―戦後の『少年クラブ』『少女クラブ』の短文と韻文などのこと
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    根本 正義(ネモト マサヨシ)
    1942年東京生まれ。現在、東京学芸大学教授。日本文芸家協会会員

子ども文化にみる綴方と作文―昭和をふりかえるもうひとつの歴史 の商品スペック

商品仕様
出版社名:KTC中央出版 ※出版地:名古屋
著者名:根本 正義(著)
発行年月日:2004/05/15
ISBN-10:4877583335
ISBN-13:9784877583330
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:293ページ
縦:22cm
他の中央出版の書籍を探す

    中央出版 子ども文化にみる綴方と作文―昭和をふりかえるもうひとつの歴史 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!