物語の放送形態論―仕掛けられたアニメーション番組 新版 [単行本]

物語の放送形態論―仕掛けられたアニメーション番組 新版 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日常的にアニメーション番組を楽しむ子どもたちの、物語に関する興味、関心のあり方、想像力の広がりを察知し共有することなしに、子ども文化を語ることは出来ない。―ＴＶアニメーションというメディアが持つ物語の放送形態の内実に迫る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　「鉄腕アトム」物語の放送形態（アニメーション番組「鉄腕アトム」
  一話完結継続型の放送形態の模索―オリジナル
  一話完結継続型の放送形態の模索―“Ａｓｔｒｏ　Ｂｏｙ”とリメイク）
  第２章　「ドラえもん」物語の放送形態（「ドラえもん」分析の意義
  原作マンガとアニメーション番組
  オープニングとエンディングの役割
  二話完結型の放送形態
  キャラクターとＣＭの関係）
  第３章　「ポケットモンスター」物語の放送形態（「ポケットモンスター」のメディア・ミックス戦略
  一話継続型の放送形態
  物語享受に関与するＣＭの構造）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  畠山 兆子(ハタケヤマ チョウコ)
  京都に生まれる。梅花女子大学勤務。日本の児童文学、児童文化・文化史を研究
  
  松山 雅子(マツヤマ マサコ)
  神戸に生まれる。大阪教育大学勤務。日英比較国語教育、比較児童文学・メディア教育を研究

物語の放送形態論―仕掛けられたアニメーション番組 新版 の商品スペック