アメリカの内なる文化戦争―なぜブッシュは再選されたか [単行本]

アメリカの内なる文化戦争―なぜブッシュは再選されたか の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  なぜブッシュはケリーに勝利したか。ブッシュ政権の対外単独行動主義やイラク政策はなぜ支持を調達できるのか―アメリカ政党政治の展開と変容を、宗教的道徳と価値観をめぐる内なる相克、すなわち文化戦争との関係から歴史的・実証的に読み解くことによって、超大国の行動原理の深層をかたちづくる政治的メンタリティの本質に迫る。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  はじめに　政治における文化戦争とは
  第１章　「二つのアメリカ」
  第２章　共和党の変容―「南部化」の過程とその意味
  第３章　共和党を捉えた宗教右翼
  第４章　文化戦争の「敵役」最高裁判所
  第５章　イラク戦争の文化的背景
  おわりに　文化戦争のゆくえ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  近藤 健(コンドウ ケン)
  １９３３年生まれ。国際基督教大学卒業後、毎日新聞社に入社。サイゴン特派員、ワシントン特派員、外信部長、ワシントン支局長、論説委員などを経て、１９８９年より国際基督教大学教授、１９９９年より愛知学院大学教授、２００３年に同大学を退職

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