影の艨艟〈2〉血闘!レイテ沖海戦(広済堂ブルーブックス) [新書]

影の艨艟〈2〉血闘!レイテ沖海戦(広済堂ブルーブックス) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  昭和十九年十月。マリアナ攻略作戦に敗れた米機動部隊は、汚名を晴らすべく軍備増強に努め、内南洋各地の日本の要衝を制圧して、ウルシー環礁を攻略した後、二十万余の兵をもってレイテ上陸作戦を敢行してきた。これに対し、絶対国防圏を縮小しつつあった日本は、レイテを今大戦の最終決戦とし、総力戦でもって邀撃に向かった。しかし、敵戦力の五分の一程度の航空部隊は、捷号作戦の主役とはなり得ず、大和以下の軍艦の砲で敵輸送船を狙う作戦に出る。日米の頂上決戦にレイテが沸騰し、影の艨艟鳳凰が遂に姿を現す。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  矢矧 零士(ヤハギ レイジ)
  １９６１年、新潟県生まれ。早稲田大学卒業後、デベロッパー企業に入社。バブル絶頂期を謳歌したのち退社。その後様々な職種を経験しながら文筆の世界を志し、「修羅の艦隊」（１）～（６）を完結

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