化学熱力学 [単行本]
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出版社:アグネ技術センター
販売開始日: 2002/04/15
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化学熱力学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    化学熱力学は、材料の本質や材料製造法を学ぶ上で欠くことの出来ない基礎科目である。ともすれば分かりにくいとされる化学熱力学を、さまざまな工夫をこらして分かりやすく解き明かした本書は、材料系学生のみならず、研究者・技術者にとって必読の一冊である。
  • 目次

    1章  序   論 ―基礎用語の説明―
      1 熱力学第零法則
      2 熱力学温度
      3 系
      4 平 衡 状 態
      5 熱力学的変数
      6 過   程
      7 有限変化量と微小変化量
      8 仕   事
      9 完全微分と不完全微分
      10 物質量の単位
      11 エネルギーの単位
      12 圧力の単位
      13 混合物中の成分iの割合の表示法
      14 気体の性質

    2章  熱力学第1法則
      1 熱力学第1法則,内部エネルギー,エンタルピー
      2 熱 容 量
      3 エンタルピーの温度依存性
      4 エンタルピーの圧力依存性
      5 反 応 熱
      6 Hessの法則
      7 生 成 熱
      8 生成熱の温度依存性
      9 生成熱の圧力依存性
      10 標準反応エンタルピーの計算の仕方
      11 理想気体―実在気体間のエンタルピー差
      12 気体のエンタルピーの温度依存性

    3章  熱力学第2法則と第3法則
      1 熱力学第2法則
      2 エントロピー
      3 変化の方向性(その1)
      4 熱力学第3法則
      5 エントロピーの温度依存性
      6 単一物質のエントロピーの圧力依存性
      7 ボルツマンのエントロピー式
      8 標準生成エントロピー
      9 理想気体―実在気体間のエントロピー差
      10 反応のエントロピーの計算の仕方
      11 不可逆過程に伴うエントロピー変化の求め方
      12 エントロピー生成

    4章  平衡の条件と熱力学的諸関係式
      1 変化の方向性(その2)
      2 標準生成ギブズエネルギー
      3 標準反応ギブズエネルギー
      4 理想気体―実在気体間のギブズエネルギー差
      5 化学反応のギブズエネルギー変化
      6 熱力学的諸関係式
      7 平衡の条件再論

    5章  1成分系の相平衡
      1 1成分系の状態図
      2 ギブズエネルギー曲面
      3 クラペイロン-クラウジウスの式
      4 蒸気と凝縮相との間の平衡
      5 1次の転移と2次の転移

    6章  均一混合物(その1)
      1 部分モル量
      2 部分モル量の間の関係式
      3 混合の熱力学諸量
      4 溶 解 熱
      5 部分モル量の求め方

    7章  化学ポテンシャルと活量
      1 純物質の化学ポテンシャル
      2 混合物中の成分の化学ポテンシャル
      3 標準状態のまとめ
      4 活量の圧力および温度による変化
      5 一方の成分の活量から他方の成分の活量を求める方法
      6 相互作用係数

    8章  化 学 平 衡
      1 化学平衡の条件
      2 平 衡 定 数
      3 平衡定数の誤差
      4 平衡定数の標準反応エンタルピーを求める方法
      5 ルシャトリエの原理とファントホッフの式との関係
      6 平衡定数の圧力による変化
      7 平衡定数に関する注意事項
      8 収率を上げるための方法
      9 標準状態の変換および活量変換

    9章  相   律
      1 互いに反応しない成分から構成される多成分系に対する相律
      2 成分間に反応がある場合の相律
      3 付加的束縛条件

    10章  化学平衡図(その1)
      1 エリンガム図
      2 log(po2,eq/pF)対1/T 図
      3 log(pco2,eq/pco)対1/T 図
      4 CO%対T 図

    11章 均一混合物(その2)
      1 配置のエントロピー
      2 混合の熱力学諸量
      3 溶体の熱力学的諸量と活量係数との関係
      4 過 剰 量

    12章 2成分系の相平衡
      1 溶体のギブズエネルギー曲線の形
      2 固相と液相のギブズエネルギー曲線の曲線の相対位置関係
      3 2成分系状態図の計算
      4 気 液 平 衡

    13章 電解質溶液の熱力学
      1 電気的中性の条件
      2 電解質およびイオンの化学ポテンシャル
      3 イオンおよび電解質の標準状態
      4 解 離 平 衡
      5 活量係数に関するデバイ・ヒュッケルの理論

    14章 電気化学系
      1 電気化学ポテンシャル
      2 荷電粒子に関する相平衡
      3 電池の分類
      4 ガルバニ電池の電位差
      5 電池の起電力
      6 可逆電池の起電力と熱力学諸量の関係
      7 電池の構成要素
      8 電気化学列
      9 標準電極電位から電池の起電力を計算する方法
      10 イオンの標準生成ギブズエネルギー,標準生成エンタルピー,および標準エントロピー
      11 標準起電力の測定法
      12 イオンが関与する反応のΔGの数値計算
     13 相対電極電位の数値計算
      14 固体電解質を用いる電池について

    15章 化学平衡図(その2)
      1 水溶液のpH
      2 イオン平衡図
      3 電位-pH図

    参 考 書
    索   引
  • 内容紹介

    『材料系学生の化学熱力学』の改訂版。化学熱力学は、材料の本質や材料製造法を学ぶうえで欠くことのできない基本科目である。ともすればわかりにくい化学熱力学を、さまざまな工夫をこらしてわかりやすく解き明かした本書は、材料系学学生のみならず、研究者・技術者にとっても必読の一冊である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    香山 滉一郎(コウヤマ コウイチロウ)
    姫路工業大学教授。大学院工学研究科物質系工学専攻。材料物理化学担当

化学熱力学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:アグネ技術センター
著者名:香山 滉一郎(著)
発行年月日:2002/04/15
ISBN-10:490004198X
ISBN-13:9784900041981
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:物理学
言語:日本語
ページ数:391ページ ※386,5P
縦:26cm
その他:『材料系学生の化学熱力学』改訂・改題書
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