定年後生きがい求めて地雷の国へ―4大紛争地で選挙監視ボランティアとして [単行本]

定年後生きがい求めて地雷の国へ―4大紛争地で選挙監視ボランティアとして の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  著者は、新聞社を退社後、カンボジアを皮切りにパレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴビナなど延べ６回、海外紛争地域の選挙に政府の監視要員として、定年後の新しい生きがいを求めて旅立った。新しい人生の体験と感動をいきいきと語る。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章ポル・ポト派の恐怖の下で―カンボジア一九九三年
  第２章　独立への布石―パレスチナ一九九六年
  第３章　三民族憎悪の狭間で―ボスニア一九九六年
  第４章　地固めの地方選挙―ボスニア一九九七年
  第５章　やっと自前選挙―カンボジア一九九八年
  第６章　スハルト後占う選挙―インドネシア一九九九年

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  花井 喜六(ハナイ キロク)
  １９３２年愛知県に生まれ。５５年名古屋大学経済学部卒業後、中日新聞社に入社。東京本社（東京新聞）でインドネシア、イラン特派員、外報部次長などを経て論説委員を務める。定年後の生きがいを模索していた時、紛争地の選挙を円滑に行うように監視するという政府の選挙監視要員の派遣に出会った。少しでも世の中の役に立つようにと計６度の選挙監視要員派遣に参加する

定年後生きがい求めて地雷の国へ―4大紛争地で選挙監視ボランティアとして の商品スペック