端役で光る源氏物語 [単行本]

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端役で光る源氏物語 [単行本]

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出版社:教学社
販売開始日: 2009/01/13
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端役で光る源氏物語 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    これまで見逃されていた“端役”に焦点を当て、端役論の視点から各場面を読み直すことによって、物語の陰影・迫真性・生動感を浮き彫りにする。多様な端役の存在によって、源氏物語がますます光り輝く作品であることが明らかになる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    『源氏物語』端役論の意義と可能性―末摘花をめぐる端役を例に
    光源氏の“かたみ”―惟光と良清の立身/分身
    端役からみる藤壷―母后と王命婦
    夕顔物語を演出する端役たち―光源氏の随身と夕顔に仕える女童
    紫の上と少納言の乳母、そして女房たち―「存在」と「不在」の意義
    主人公の心を照らす夕霧の子どもたち―若君・蔵人少将・六の君
    玉鬘と弁のおもと―求婚譚における「心浅き」女房の重要性
    内親王女三の宮の婚姻と端役たち―承香殿女御・乳母たち・左中弁など
    落葉の宮をめぐる人々―一条御息所・小野の律師・小少将
    薫をめぐる端役たち―「後見」「しるべ」という黒衣的欲望
    匂宮と男たちの欲望―童心地と司召
    宇治の大君・中の君をめぐる端役たち―裏の主人公による領導とその限界
    浮舟をめぐる“母”たち―弁の尼と中将の君
    主要人物をめぐる人々
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    久保 朝孝(クボ トモタカ)
    1950年生まれ。愛知淑徳大学教授(文学部)

    外山 敦子(トヤマ アツコ)
    1972年生まれ。愛知淑徳大学常勤講師(文学部)

端役で光る源氏物語 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:世界思想社 ※出版地:京都
著者名:久保 朝孝(編)/外山 敦子(編)
発行年月日:2009/01/30
ISBN-10:4790713849
ISBN-13:9784790713845
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:270ページ
縦:19cm
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