独占禁止法の解釈・施行・歴史 [単行本]

独占禁止法の解釈・施行・歴史 [単行本] の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　基礎概念の解釈と立証（適用除外カルテル制度の廃止にみる独占禁止法の変容―「公共の利益」の解釈と協同組合の適用除外
  「公共の利益」の解釈と利益衡量　ほか）
  第２章　企業結合規制の動向と課題（市場集中規制の仕組みをめぐる諸問題―事後規制の問題点とその改善策
  複占体制の形成の問題点　ほか）
  第３章　法施行をめぐる諸問題（公的施行の役割と課題
  手続規定に関する見直しについての問題点―適正手続の保障の後退　ほか）
  第４章　歴史にみるわが国競争法（大審院判例にみるカルテル・入札談合・ボイコット―独占禁止法以前の競争する自由
  昭和五二年法改正の意義―社会的公正原理と競争原理の交錯）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  平林 英勝(ヒラバヤシ ヒデカツ)
  １９４５年生まれ。１９６８年東京大学法学部卒業。１９６９年公正取引委員会事務局入局。１９９５年同官房審議官。１９９６年同事務総局審査局特別審査部長。１９９８年同審査局長。２０００年東北大学大学院法学研究科教授。２００３年筑波大学社会科学系教授。同大学大学院ビジネス科学研究科教授

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