画家・謙三とともに [単行本]

画家・謙三とともに [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  戦後アメリカ画壇の寵児となった岡田謙三。その生涯を妻が描く。パリ留学、二科会、疎開、渡米、そして栄光へ。幽玄な抽象画を育んだのは純真無垢な妻への愛情だった。メルヘンのように美しい無償の夫婦愛の物語。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  出会い
  生い立ち
  パリへ
  結婚
  新生活
  疎開
  出航
  アメリカ
  ニューヨーク画壇
  横顔
  闘病
  遺作
  在りし日のアトリエにて

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岡田 きみ(オカダ キミ)
  旧姓・加園。１９１３年鹿児島県生まれ。千代田高等女校卒業。３５年画家・岡田謙三と結婚し、５０年ともに渡米。８２年謙三逝去後、帰国
  
  小山内 富子(オサナイ トミコ)
  １９２９年佐賀県生まれ。実践女子専門学校（現実践女子大学）卒業。小山内薫の次男・宏（軍事評論家）と結婚。５０～８８年東京大学図書館司書。日本文藝協会会員。随筆家、児童文学作家

画家・謙三とともに [単行本] の商品スペック