批評の現在

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批評の現在

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出版社:構想社
販売開始日: 1991/01/30
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批評の現在 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ポスト・モダンをめぐり論議騒然たる昨今、真に本質的な問題はどこにあるのか。著者は認識の深みから“近代日本”に根底から疑問を呈し、正宗白鳥、小林秀雄、井上良雄、福田恒存らの精神的苦悩と批評の命脈をたどり、吉本隆明、江藤淳、磯田光一、柄谷行人らを読み解く。また、大江健三郎、中上健次、森内俊雄、森敦、さらに島田雅彦、小林恭二ら、現代文学の中核と最前線を検証。巻末に、わが近代精神史を総括し、いま「批評とは何か」を問う書きおろし30枚。若き文芸評論家の、近年の主題の螺旋的展開とその深化を1冊に集めた。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    「近代の超克」とポスト・モダン―福田恒存と現在
    「1つの秘密」をめぐって―正宗白鳥と小林秀雄
    思想の果てにあらわれるもの―吉本隆明と宗教的磁場
    「歴史」のデーモン―江藤淳の「戦後」
    逆説的な近代主義―磯田光一の倫理
    「歴史」意識の行方―小林秀雄と柄谷行人
    批評の宿命―井上良雄と近代日本の批評
    「歴史」について―大江健三郎『人生の親戚』
    異貌の言葉―中上健次『千年の愉楽』『日輪の翼』『讃歌』
    近代小説の零度―島田雅彦『天国が降ってくる』小林恭二『ゼウスガーデン衰亡史』
    他者と自由―島田雅彦『夢使い』
    阿字観のエクリチュール―森敦『われ逝くもののごとく』『浄土』
    神・父性の逆説―森内俊雄『骨の火』『夢のはじまり』
    批評とは何か

批評の現在 の商品スペック

商品仕様
出版社名:構想社
著者名:富岡 幸一郎(著)
発行年月日:1991/01/30
ISBN-10:4875740514
ISBN-13:9784875740513
判型:B6
ページ数:283ページ
縦:20cm
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