気分の構造

気分の構造 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  この現代を動かしている要因は何か。金、土地、色、権力―なるほど…。しかし、さらにこれを動かす得体の知れない怪物がいる。それは「気分」である。気分は、確固たる実体を見せぬまま人を動かし、集団を動かし―そして、日本を動かし、世界を動かす。気分を軽視する者は気分によって足をすくわれ、時代の気分に取り残される。この本は、現代の気分を、気分本位で生きる著者による現代気分の標本箱であり、現代気分巡りの水先案内本である。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  開講の辞　『気分論』序『気分論』序説
  第１講　時代は“新金本位制”の気分
  第２講　女がわかって世間が渡れるか
  第２講　社会が変われば会社も変わる
  第４講　ビジネス世間胸算用
  第５講　グルメ気分の罪と罰
  第６講　気分が変われば街も変わる
  第７講　現代気分番付
  第８講　熟年でも実年でもない堂々たる中年論
  第９講　『気分の構造』を生きてゆく私

気分の構造 の商品スペック