実録太平洋戦争 運命のD暗号 [単行本]

実録太平洋戦争 運命のD暗号 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「Ｄ暗号」はなぜ、どのように解読されたのか？「大東亜戦争軍票（軍用手票）」に秘められた日本の知られざる真意とは？その時、日米の軍人・政治家たちはどう動いたのか？開戦前夜、真珠湾、珊瑚海、ミッドウェー、ソロモン、ニューギニア戦線、インパール作戦、サイパン、人肉食事件、沖縄、原爆、終戦―三年八か月の史実を叙事詩のような迫力で語り下ろす。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  大東亜共栄圏の行方―ＡＢＣＤ包囲陣は本当のことなのか？
  Ｄ暗号―情報戦争と南方工作
  真珠湾そして南方作戦―開戦から「緒戦の勝利」へ
  南海の日本軍―珊瑚海海戦とミッドウェー
  ソロモンの海と島―「大反攻」とガダルカナル消耗戦
  三年目の戦争と「玉砕」の島―ニューギニア戦線の死闘１
  インパール作戦―昭和十九年三月・第十五軍三個師団の進軍
  絶対国防圏の崩壊―七月のサイパン陥落と東條内閣の終焉
  レイテ～連合艦隊最後の出撃
  「特攻隊」の人びと
  連合軍の物量戦と日本軍の守勢―ニューギニア戦線の死闘２
  運命の一九四五年、沖縄・原爆・終戦

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  青山 元(アオヤマ ゲン)
  歴史・戦史研究家。昭和５年横浜生まれ。東京・目黒で小・中学時代をすごし、東京大空襲も十代で経験。旧制中学卒業後の戦後、極東米陸軍司令部ＩＢＭ統計課に１３年間勤務。その後、神奈川県の一般企業（食品・レストラン・ブライダル）勤務を経て、著述家に。アジア太平洋地域のいわゆる「大東亜戦争軍用手票（軍票）」のコレクトを含め、広く戦史研究を続けている

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