芝草物語 [単行本]

芝草物語 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書では、芝草と人類との関係を中心に、その愛すべき実像について書き綴った。これまであまり触れられていない全体的・総括的な視点から、人類との交流などを主体として記述、芝草なる植物とその構成する芝生の輪郭、さらにそれらが人類やその社会と如何に結びつき、歴史や文化を生み出してきたかを、小論あるいは随筆風に記した芝草学入門であり、平易な芝草汎論、芝草原論である。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　芝草を知ろう
  第１章　芝草の名称
  第２章　芝草の身上書
  第３章　芝生‐芝草集落・芝草社会
  第４章　日本の芝草と芝生
  第５章　徒然芝草
  終章　芝草再見

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  北村 文雄(キタムラ フミオ)
  大正１２年（１９２３）４月１８日、北海道旭川市に生れる。東京大学農学部卒業。東京大学農学部教授、信州大学農学部教授、大阪芸術大学芸術学部教授を歴任。農学博士。日本芝草学会、日本造園学会、日本緑化工学会の各会長を勤める。現在、日本芝草学会名誉会員・顧問、日本造園学会、日本緑化工学会、日本植物園協会の各名誉会員。日本芝草学会、日本造園学会、日本緑化工学会の各学会賞、公園緑地協会・北村賞を受賞。主要著書に『Ｇａｒｄｅｎ　Ｐｌａｎｔｓ　ｉｎ　Ｊａｐａｎ』（国際文化振興会）、『芝生と芝生用植物』（加島書店）、『花蓮』（講談社）、『総説　芝生と芝草』（ソフトサイエンス社）、『都市樹木大図鑑』（講談社）、『文部省学術用語集・農学編』（日本学術振興会）、『朝日園芸百科』（朝日新聞）、『新訂　芝生と緑化』（ソフトサイエンス社）、『ノシバ・コウライシバ』（ソフトサイエンス社）、『公共緑地の芝生』（ソフトサイエンス社）、『芝草・芝地ハンドブック』（博友社）、『ＮＨＫ趣味の園芸・樹木図鑑』（日本放送出版協会）

芝草物語 [単行本] の商品スペック