水俣五〇年―ひろがる「水俣」の思い [単行本]

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水俣五〇年―ひろがる「水俣」の思い [単行本]

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出版社:作品社
販売開始日: 2007/12/03
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水俣五〇年―ひろがる「水俣」の思い [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    水俣病。それは「環境問題」の原点。日本が高度成長を遂げたその裏で、豊穣な不知火の海は「死」の海となった。悲しみの海底から、私たちは、いま、何を学ぶのか?最首悟、石牟礼道子、加藤登紀子、川田龍平、花崎皋平、原田正純、そしていまだ苦しみ続ける患者達28名が自然と人間の関係を語り、“いのち”の倫理を考える。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 水俣病と現代社会を考える―水俣の五〇年
    第1章 水俣のひろがり(ひろがる「水俣」
    私の水俣病事件
    私と水俣病―大村トミエさんに聞く ほか)
    第2章 経験としての水俣(「つづく」という意志
    水俣と抵抗の原理としての環境倫理学
    水俣大学構想の現在 ほか)
    第3章 病む時代の「希望」(「つづく」は「いのち」
    水俣からピープルの思想へ
    いのちざわめく場所から ほか)
    終章 水俣病公式発見から五〇年―宝子を想う
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    最首 悟(サイシュ サトル)
    1936年福島県に生まれ、千葉県に育つ。東京大学理学部動物学科博士課程中退後、1967年同大学教養学部助手になる。1994年退職。恵泉女子大学を経て、2003年より和光大学人間関係学部人間関係学科教授。現在、和光大学名誉教授、予備校講師。この間、1968年東京大学全学共闘会議助手共闘に参加。1977年第一次不知火海総合学術調査団に参加、1981年より第二次調査団団長

    丹波 博紀(タンバ ヒロキ)
    1979年千葉県に生まれ育つ。筑波大学地域研究研究科修士課程修了後、現在、東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻研究生。2004年、最首悟に引率される和光大学「水俣フィールドワーク」に同行したことを機縁として、水俣をめぐり人の生き方を問い始めた

水俣五〇年―ひろがる「水俣」の思い [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:作品社
著者名:最首 悟(編)/丹波 博紀(編)
発行年月日:2007/12/15
ISBN-10:4861821657
ISBN-13:9784861821653
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:364ページ
縦:21cm
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