夫婦の氏を考える [単行本]

夫婦の氏を考える [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  夫婦の氏はどうあるべきか、また戸籍や子の氏はどうなるのか。歴史と習俗をふまえ、国家政策と法との関わりにおいて妻の氏はどうであったのか、またいかにあるべきかを明らかにするとともに、このような夫婦の氏のあり様について、男女平等と個人尊重の理念から考察する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  揺れる家族と家族法の課題
  歴史の中の氏
  別氏か別姓か
  夫婦別氏の歴史
  明治前期の夫婦の氏
  明治民法の「家」と夫婦の氏
  現行民法と夫婦の氏
  夫婦同氏に悩む女性たち
  夫婦別氏制の導入
  離婚・死別と夫婦の氏〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井戸田 博史(イドタ ヒロフミ)
  昭和１１年生まれ。京都大学大学院博士後期課程退学。帝塚山大学法政策学部教授・法学博士

夫婦の氏を考える [単行本] の商品スペック