秘義なきキリスト教(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]
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秘義なきキリスト教(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2011/06/29
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秘義なきキリスト教(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1696年、反三位一体論争のさなかに刊行されたトーランドの主著。イングランドではミドルセックス大陪審により告発され、アイルランド議会下院では焚書・逮捕が決議された。啓示宗教を基盤とする社会において自然宗教を真の宗教と見なし、国教会の統制下でキリスト教批判を展開した問題作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 理性について(理性でないもの
    理性はどこに存するか
    情報を得る手段について
    確信の基盤について)
    第2部 福音の教理は理性に反するものではない(本当の矛盾または矛盾と思えるものを宗教のうちに認める不条理とその結果
    この議論にかかわる啓示の権威について
    キリスト教によって意図されたのは合理的で理解しうる宗教である。これを『新約聖書』に見られる奇蹟、方法、文体から証明する
    人間理性の壊廃から引き出される異議に答える)
    第3部 福音には秘義的なもの、または理性を超えるものは存在しない(異邦人の著作に見られる秘義の由来と意味
    あるものに関して、その特性すべてについて十分な観念を持たない、またその本質についてまったく観念を持たないことを理由に、そのものを神秘と呼ぶべきではない
    『新約聖書』と古代キリスト教徒の著作における秘義という言葉の意味
    聖書のある章句、信仰の本性、奇蹟から引き出される異議に答える
    秘儀がキリスト教に持ち込まれたのは、いつ、なぜ、誰によってなのか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    トーランド,ジョン(トーランド,ジョン/Toland,John)
    1670‐1722。アイルランド生まれの思想家。名誉革命の動乱期にスコットランドのグラスゴー・カレッジで学んだ。ロンドンにやってくると、非国教徒内の同盟を推進する長老派ダニエル・ウィリアムズを支援して、その著作をジャン・ル・クレールの雑誌に紹介した。これによってオランダでの勉学の機会を与えられ、ベンジャミン・ファーリ、ル・クレール、リンボルクなど大陸の自由主義的プロテスタントとの交際を得た。帰国後、反三位一体論争のさなか『秘義なきキリスト教』(1696年)を匿名出版した

    三井 礼子(ミツイ レイコ)
    1949年東京に生まれる。東京都立大学人文科学研究科英文学博士課程満期退学。東京工業大学非常勤講師

秘義なきキリスト教(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:ジョン トーランド(著)/三井 礼子(訳)
発行年月日:2011/06/30
ISBN-10:4588009575
ISBN-13:9784588009570
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:キリスト教
ページ数:334ページ ※330,4P
縦:20cm
その他: 原書名: Christianity not Mysterious:OR,A TREATISE shewing,That there is nothing in the GOSPEL Contrary to REASON,Nor ABOVE it;And that no Christian Doctrine can be properly call'd A MYSTERY〈Toland,John〉
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