名字の歴史学(角川選書) [全集叢書]

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名字の歴史学(角川選書) [全集叢書]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2004/03/23
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名字の歴史学(角川選書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    世界に例を見ないほど数が多く、多種多様な日本の名字。歴史と文化に育まれてきた名字はどのように生み出され、現代に至ったのか。その変容を古代の氏姓制度、名字と地名の関係、明治の名字公称化などさまざまな角度から検証。名字の成り立ちやそこに込められた意味、特徴を探る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 姓名は、天皇から賜わるもの(氏族をたばねた氏姓制度;天皇の権威を高めた賜姓 ほか)
    第2章 名字は自分から名乗るもの(史料で見る名字と苗字;公家の名字、武家の名字 ほか)
    第3章 姓名と名字の存続を決めるもの(賜姓によって行われる改姓;ときの権力によって左右される名字の存続 ほか)
    第4章 実名の変遷(さまざまな実名;一族の絆を深める系字と通字 ほか)
  • 出版社からのコメント

    日本の名字の歴史を体系的に解明!
  • 内容紹介

    世界に例を見ないほど多種多様な日本の名字。歴史と文化に育まれてきた名字はどのように生み出され、現代に至ったのか。そのルーツをたどり、成立や特徴、そこに込められた日本人の想いを解き明かす。

    〈目次〉
       はじめに

    第一章 姓名は、天皇から賜わるもの
        一 氏族をたばねた氏姓制度
        二 天皇の権威を高めた賜姓
        三 戸籍を軸にした律令体制
        四 財政難が招いた臣籍降下
        五 源平藤橘の意味

    第二章 名字は自分から名乗るもの
        一 史料で見る名字と苗字
        二 公家の名字、武家の名字
        三 惣領家の名字、庶子家の名字
        四 頼朝による源姓の独占

    第三章 姓名と名字の存続を決めるもの
        一 賜姓によって行なわれる改姓
        二 ときの権力によって左右される名字の存続
        三 庶民が名字を名乗らなかった理由

    第四章 実名の変遷
        一 さまざまな実名
        二 一族の絆を深める系字と通字
        三 天皇の実名は使えない
        四 一般庶民の名前

        あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    奥富 敬之(オクトミ タカユキ)
    1936(昭和11)年東京に生まれる。早稲田大学大学院国史学科博士課程修了。日本中世史専攻。日本医科大学歴史学名誉教授
  • 著者について

    奥富 敬之 (オクトミ タカユキ)
    1936年生まれ。日本医科大学歴史学名誉教授。鎌倉北条氏研究で知られる。著書に『北条時宗―史上最強の帝国に挑んだ男』(角川選書)、『天皇家と源氏』(三一書房)、『鎌倉北条氏の基礎的研究』(吉川弘文館)、『時頼と時宗』(日本放送出版協会)など多数がある。

名字の歴史学(角川選書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川書店
著者名:奥富 敬之(著)
発行年月日:2004/03/31
ISBN-10:4047033626
ISBN-13:9784047033627
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:189ページ
縦:19cm
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