子どもの力は学び合ってこそ育つ―金森学級38年の教え(角川oneテーマ21) [新書]

子どもの力は学び合ってこそ育つ―金森学級38年の教え(角川oneテーマ21) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  これからは、危険や災害を見通し、備える力・いざというとき瞬時に判断する力・人と人とをつないで協力する力・困難の中でなけなしの条件を引き出す力が必須である。それらの力＝真の学力を習得、発揮するための具体的なプロセスを開示した現代人の生きる教科書。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　国家は子どもに何を求めているのか
  第２章　教師の指導力不足は本当か
  第３章　子どもの生活と内面世界はどうなっているか
  第４章　いじめをどのように克服するのか
  第５章　本物の学力とはなにか
  第６章　親は子の成長とどう向きあうか
  第７章　生き抜くための土台づくり

• 出版社からのコメント

  子どもの生きる土台はこうして造る。カリスマ教師38年の蓄積を公開！

• 内容紹介

  学校、教師、子どもの学力が大揺れである。しかし大人の学力ももっとひどい。教室の現状、実態を冷静に見極めながら、子どもが希望と能力を身につけていく方法を開示する。子どもと大人の生き方発見！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  金森 俊朗(カナモリ トシロウ)
  １９４６年石川県能登生まれ。金沢大学教育学部卒業。小学校の教師となり、２００７年まで８校で、教鞭をとる。８０年代から本格的に性と死の授業に取り組み、日本で初めて、小学校でデス・エデュケーションを実践する。情操教育の最高峰として、全国から注目を集める。９７年、中日教育賞を受賞。２００３年に放送された金森学級の一年間を記録した番組、ＮＨＫスペシャル「涙と笑いのハッピークラス」は、大きな感動を呼び、アジアで初めて、バンフ国際テレビ祭グランプリ、日本賞グランプリを受賞した

子どもの力は学び合ってこそ育つ―金森学級38年の教え(角川oneテーマ21) の商品スペック