高炉物語 [単行本]

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高炉物語 [単行本]

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出版社:アグネ技術センター
販売開始日: 1999/10/08
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高炉物語 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、著者自身の辿ってきた道、製鉄、特に溶鉱炉技術者として、日産300トンから1万トン高炉までの歩みをまとめたものである。製鉄プロセスの基本概念とその変遷を中心に記述した。
  • 目次

    はじめに

    第1部 高炉物語
     第1章 洋式製鉄技術の導入
       高炉の名称
       洋式高炉ことはじめ
       日本の夜明け
       南部藩と大島高任

     第2章 官営八幡製鐵所(釜石から八幡へ)
       明治期における製鉄所
       八幡製鐵所の設立
       コークス技術の推移
       企業内教育の開始
       八幡市の発展
       日本最初の1000トン高炉

     第3章 大型化への道
       戦後の幸運
       高炉の理解から習熟へ
       海に築く製鉄所(戸畑製造所)
       世界を視野に
       ♦一貫製鉄所について

     第4章 1万トン高炉
       君津製鐵所の建設
       1万トン高炉の時代

    第2部 高炉の解体新書
     第1章 高炉の解析と理解
       高炉解体新書
       通気律則と還元律則

       ♦銑鉄・鋼・錬鉄

     第2章 第三の高炉
       戸畑第三高炉(二つの出銑口)
       君津第三高炉
       高炉技術の限界

    <第3部 ブラジルと私>
     第1章 ウジミナス(南緯19度の製鉄所)
        赴任の旅
       ウジミナスの創立
       ブラジルの製鉄技術

       ♦高炉の炉体構造について

     第2章 ブラジルの歴史とその背景
       植民地の経営
       奴隷制度崩壊と共和制(ブラジルの独立)
       近代化

     第3章 派遣者のブラジル生活
       第二高炉の完成と高炉の事故
       イパチンガの生活

     第4章 ニブラスコ・プロジェクト
       CVRD の沿革
       ペレットの製造
       ニブラスコの発足

     第5章 ブラジルに思う
       木炭からコークスへ
       ウジミナス回想
       ニブラスコと CVRD その後

    関連年表
    終わりにあたり
    発行人そして友人として(長崎誠三)

    索引
  • 内容紹介

    高炉のシンボル、コークス炉。その技術の変遷を軸に製鉄の基本概念を語る。戸畑、君津、ブラジルなど、国内外の現場での高炉建設にまつわる体験談も交えリアルに綴る。産業史に興味を持つ一般読者も対象。

高炉物語 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:アグネ技術センター
著者名:中村 直人(著)
発行年月日:1999/10/08
ISBN-10:4900041785
ISBN-13:9784900041783
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:採鉱・冶金
言語:日本語
ページ数:163ページ
縦:21cm
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