ある末期がん患者のつぶやき [単行本]

ある末期がん患者のつぶやき [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  自らが治癒の見込みのないがん患者となったことで、医療への考え方の大転換を迫られた麻酔科医。末期がん患者になって初めて見えてきたのは…すべての医療関係者におくる、「来たるべき医師像」「来たるべき患者像」を模索しつつ逝った、著者の未完のメッセージ。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　今日ユル・ブリンナーと同じ頭にしました
  ２　実は、私は皆さんと同じ医者という仕事を…
  ３　私の勤務する国立がんセンター東病院は…
  ４　四月に入り風邪をひいてしまいました
  ５　今日は、術後三年五か月目の外来受診日でした
  ６　それ天地は万物の逆旅にして…
  ７　私が麻酔を担当した最後の患者、Ｈさんは…
  ８　Ｅメールというのは本当に便利です
  ９　ほんの一週間前の週末には…
  １０　みんなが、ただじっと見守っていてくれるだけで…

ある末期がん患者のつぶやき [単行本] の商品スペック