20世紀のヨーロッパ―分裂と統合への軌跡 [単行本]

20世紀のヨーロッパ―分裂と統合への軌跡 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  １９８９年秋、東欧において改革の嵐が吹き荒れた。誰も予想し得なかった速度で、誰も予想し得なかった程度まで、ヨーロッパの政治地図が大幅に塗り換えられた。この変化を、２０世紀初頭からのヨーロッパの歴史の中でどう理解すればよいのか。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　転換期の苦悩（２０世紀初頭から第２次世界大戦
  １０月革命の成功とその波紋
  ヤルタ体制の理想と現実）
  第２章　分断と対立（戦冷の起源と経緯
  ヨーロッパ統合への動き
  東西関係の紆余曲折）
  第３章　分断から統合へ―１９８５年以降のヨーロッパ（市場統合への動きとその波紋
  ソ連における改革とその影響
  激動のヨーロッパ　１９８９年秋～９０年秋）
  第４章　変貌するヨーロッパと日本（国際関係の新秩序と日本
  ヤルタ体制の終焉と日ソ関係
  ゴルバチョフ大統領の訪日と日ソ関係の今後）

20世紀のヨーロッパ―分裂と統合への軌跡 [単行本] の商品スペック