布施辰治外伝―幸徳事件より松川事件まで [単行本]

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布施辰治外伝―幸徳事件より松川事件まで [単行本]

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出版社:未来社
販売開始日: 2003/09/01
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布施辰治外伝―幸徳事件より松川事件まで [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 民衆の弁護士たらんとして(“自己革命”の宣言;関東大震災当夜の刑務所訪問;台湾二二五時間の奮闘―二林農民事件と全島巡回講演 ほか)
    第2章 日記“奥の入会紀行”―岩手の大自然と入会山の慣行
    第3章 不思議な刑事事件と被告たち(“殺し屋”は同一人だったか;警部が演出させた監房の幽霊;救世軍士官の偽装心中事件 ほか)
    第4章 太平洋戦争後の弾圧と法廷活動(“食糧メーデー”のプラカード事件;東洋時計と愛光堂の生産管理;民族教育弾圧の神戸朝鮮人学校事件 ほか)
  • 内容紹介

    1880年、宮城県石巻市(現在)に生まれた弁護士・布施辰治は、1906(明治39)年の東京市電法廷闘争以来、朝鮮独立運動結社・義烈団、ギロチン団、金子文子・朴烈、朴憲永らの朝鮮共産党事件、日本共産党三・一五検挙、三鷹・松川事件、血のメーデー事件などを弁護。大杉栄・伊藤野枝虐殺の摘発糾弾にも献身するなど、1953(昭和28)年74歳で没するまで、アナキスト、共産主義者、朝鮮人、小作人、労働者など民衆のための不屈の弁護士として生き、かつ闘った。元新聞記者の長男により、エピソード、日記、手紙、詩句などをとりまぜて辰治の活動と人柄を浮き彫りにしようとした「外伝」。没後50年を記念して復刊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    布施 柑治(フセ カンジ)
    1906年東京に生れる。旧制高校中退。国民新聞記者を経て日本経済新聞記者となる。1961年定年退職

布施辰治外伝―幸徳事件より松川事件まで [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:布施 柑治(著)
発行年月日:2003/09/01
ISBN-10:4624110382
ISBN-13:9784624110383
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:296ページ
縦:19cm
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