吉田茂とその時代(PHP文庫) [文庫]

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吉田茂とその時代(PHP文庫) [文庫]

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出版社:PHP研究所
販売開始日: 2003/11/06
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吉田茂とその時代(PHP文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1945年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾し降伏した。同月30日、連合国軍最高司令官マッカーサーは厚木に降り立ち、2000日におよぶ占領が始まった。そして東京裁判、新憲法の公布。激変する社会情勢のなか日本は復興への道を歩み出したのだった。この「戦後日本」は誰がどのようにしてつくったのか。歴史の事実を克明にたどりつつ「戦後とは何か」を考える、著者渾身のシリーズ完結編。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    敗者日本の扱い―無条件降伏とは勝者による敗者の完全征服であった
    東久邇宮内閣とマッカーサー―天皇制保全のため日本人はいかなる屈辱にも耐えた
    自由とデモクラシーの復活―幣原は日本人の手による再建と改革に情熱を傾けた
    勝者の心理と論理―占領政策は日本徹底改革論と対ソ戦略論に分かれた
    幣原の苦悩―一月二十四日、幣原はマッカーサーと何を話したのか
    吉田茂の登場―主義、思想とは無縁の外交官が首相になるまで
    第一次吉田内閣―食糧問題と農地改革に尽力し新憲法を公布するまで
    東京裁判(その一)―「極東国際軍事裁判の判決は史上最悪の偽善です」(ウイロビー)
    東京裁判(その二)―判決の歴史観に対して正面から反論した二人の識見
    占領軍の絶対権力―追放と言論統制が日本人の精神構造に深い傷を遺す
    潮の変り目―敗戦直後「赤旗の海」だった日本が復興の道を歩むまで
    再軍備のパラドックス―吉田茂はマッカーサーの方針を忠実に守りつづけた
    公正な日本近代史を阻むもの―憲法第九条と東京裁判史観
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡崎 久彦(オカザキ ヒサヒコ)
    1930年大連生まれ。東京大学法学部在学中に外交官試験に合格し外務省に入省。1955年ケンブリッジ大学経済学部学士及び修士。在米日本大使館、在大韓民国大使館などを経て、1984年初代情報調査局長に就任する。その後も駐サウジアラビア大使、駐イエメン大使を務め、1988年より駐タイ大使。1992年退官。現在は岡崎研究所所長。著書に『隣の国で考えたこと』(中央公論社、日本エッセイストクラブ賞)、『国家と情報』(文芸春秋、サントリー学芸賞)など多数

吉田茂とその時代(PHP文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:岡崎 久彦(著)
発行年月日:2003/11/19
ISBN-10:456966069X
ISBN-13:9784569660691
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:歴史総記
ページ数:439ページ ※420,19P
縦:15cm
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