私はのんびり生きてきた。―最適化社会が不幸を生む [単行本]

私はのんびり生きてきた。―最適化社会が不幸を生む の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  仕事、結婚、人間関係…、誰かに負けないためにあくせくするのに疲れていませんか？女医が教える本当に楽しい生き方。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　成熟社会ニッポンの実態とは？（成熟社会はギトギト、厚化粧？
  結果を出せなかった成果主義
  合理化の荒波の果てに）
  第２章　最適化のウソ。効率化を疑え（「“勝間和代”を目指さない」の意味
  人間は同じペースでは働き続けられない）
  第３章　しがみつかない生活術―３０の方法（計画にしばられない
  他人にしばられない
  “前向きな人生”にしばられない
  恋人・家族にしばられない
  “あるべき自分”にしばられない）
  第４章　最適化が無縁社会をつくる（「ひとりぼっち」が「最大の悲劇」に
  もっと、ゆるくいきましょうよ
  自分に甘く生きるべし）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  香山 リカ(カヤマ リカ)
  １９６０年、北海道札幌市生まれ。精神科医。立教大学現代心理学部映像身体学科教授。東京医科大学医学部卒業ののち、豊富な臨床経験を活かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会批評、文化評論、書評などの幅広いジャンルで活躍。プロレス、ゲームなどサブカルチャーにも造詣が深い

私はのんびり生きてきた。―最適化社会が不幸を生む の商品スペック