JunCture〈01〉―超域的日本文化研究 [単行本]

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JunCture〈01〉―超域的日本文化研究 [単行本]

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出版社:名古屋大学大学院文学研究科附属日本近現代文化研究センター
販売開始日: 2010/01/01
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JunCture〈01〉―超域的日本文化研究 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    特集「日本文化の脱構築」

    四方幸子●「ミッションG:地球を知覚せよ!」展

    酒井直樹/葛西弘隆●間太平洋政治の視座と帝国的国民主義

    日比嘉高●移民の想像力--渡米言説と文学テクストのビジョン

    坪井秀人●怠情とコキュ--李箱のモダニズム

    池田 忍●富山妙子と戦後「美術」と「日本」の境界
      --ルポルタージュから「歴史」へ

    藤木秀朗●制度へいかに介入するか
      --「国立メディア芸術総合センター」構想から考える日本文化研究

    特集 英文要旨

    ○研究論文

    秋庭史典●情報技術を用いた作品調査を支えている美学

    岡田 聡●植民地状況における素人民族誌家の可能性と限界
      --土方久功と染木煦の「素人主義」

    牧 義之●削られた作品の受容と変遷
      --片岡鉄兵「綾里村快挙録」の伏字・活字削除を中心に--

    溝渕久美子●国語科教育の中の「映画」--1950年代を中心に

    広瀬正浩●ラジオから「肉声」を聴くということ
      --室生犀星『杏っ子』が明らかにする肉声の仮想性をめぐる問題--

    畑あゆみ●『圧殺の森』再考:60年代末記録映画における身体と言葉の相克とリアリズム

    水川敬章●比喩と差別--土方巽の舞踏と批評の力学をめぐる断想

    山田健一朗●「男色」という死角--時代小説から見る同性愛表象の問題系--

    研究論文 英文要旨

    ○レヴュー

    朴 貞蘭●玄界灘の向こうから〈日本文学〉を読む
      --尹相仁著『文学と近代と日本』--

    竹内瑞穂●モダン文化のいかがわしき知
      --雑誌『精神分析』『犯罪科学』の復刻について--

    洞ヶ瀬真人●映画研究への招待--アーカイヴから批評的研究へ
    Abe Mark Nornes,Aaron Gerow,RESEARCH GUIDE TO Japanese Film Studies

    毛利嘉孝●「市民」とは誰か:広島市現代美術館のChim↑Pom「ピカッ」事件が残したもの。

    松田 愛●美術の原っぱ--「放課後のはらっぱ--櫃田伸也とその教え子たち--」

    山田健一朗●コミュニケーションツールとしての「コスプレ」
      --『世界コスプレサミット2009』見聞記
  • 出版社からのコメント

    人文学の一国主義的・自国中心的な意識や方法をいかに克服していくか。それらに具体的に取り組んでいく、実践の書。坪井秀人編集。
  • 内容紹介

JunCture〈01〉―超域的日本文化研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:名古屋大学大学院文学研究科附属日本近現代文化研究センター ※出版地:名古屋
著者名:名古屋大学日本近現代文化研究センター(編集)
発行年月日:2010/01/01
ISBN-10:4305002914
ISBN-13:9784305002914
判型:B5
発売社名:笠間書院
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:259ページ
縦:26cm
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