太平記〈5〉(角川文庫) [文庫]

太平記〈5〉(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  鎌倉幕府は崩壊し後醍醐天皇の親政がはじまったが、まだ多くの難問を抱えていた。北条一族の残党は各地に残り、武家社会の復活を望む声も大きかったのだ。北条時行が決起し、各地からも武将が集結し、鎌倉はいとも簡単に奪われてしまった。足利尊氏は征夷大将軍を拝命することを期待し、動かない構えでいたが、後醍醐天皇に反逆し、兵を鎌倉へと向けた！！壮絶なる南朝と北朝の戦いを描いた歴史大河小説の白眉。

• 出版社からのコメント

  鎌倉幕府滅亡!!　森村歴史文学の集大成!!

• 内容紹介

  鎌倉幕府が倒されて、束の間の平和が訪れると思われたが、足利尊氏が反逆し、再び列島に戦乱の嵐が吹き荒れる。勇猛な新田義貞、楠木正成の軍は圧倒的な勝勢を誇っていたが･･･。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  森村 誠一(モリムラ セイイチ)
  １９３３年熊谷市生。青山学院大卒。十年に及ぶホテルマン生活を経て作家となる。江戸川乱歩賞・日本推理作家協会賞・角川小説賞を受賞。推理小説の他、歴史小説・ドキュメントにも作風を広げている。２００４年には作家生活四十周年をむかえ、日本ミステリー文学大賞を受賞した

• 著者について

  森村　誠一 (モリムラ　セイイチ)
  1993年埼玉県生まれ。青学大卒。9年間のホテルマン生活を経て作家活動に入る。江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞を受賞。2004年には作家生活40周年を迎え、第7回日本ミステリー大賞を受賞する。

太平記〈5〉(角川文庫) [文庫] の商品スペック