世界史のなかの満洲帝国と日本(WAC BUNKO) [新書]

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世界史のなかの満洲帝国と日本(WAC BUNKO) [新書]

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出版社:ワック
販売開始日: 2010/10/25
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世界史のなかの満洲帝国と日本(WAC BUNKO) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「王道楽土」とまで呼ばれた、今はなき満洲帝国―。なぜ日本人は満洲にむかったのか?それは、日本と満洲の関係だけでなく、清朝中国、モンゴル、朝鮮、ロシアそれぞれの思惑と利害を眺めてこそ見えてくる。「歴史に道徳的価値判断を介入させてはいけない。歴史は法廷ではないのである」と語る著者による、歴史学的な位置づけの「満洲」入門書。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 満洲とは何か―もともと種族名だった満洲。地名になったのは日本がはじまり
    第2章 満洲の地理と古代―中国文明とは「漢字」と「都市」と「皇帝」
    第3章 東アジアの民族興亡史―日本人と朝鮮人は、中国から同時に独立した“双子の関係”
    第4章 元朝から清朝へ―モンゴル人の元朝、満洲人の清朝による中国の支配
    第5章 ロシアの南進と日露関係―ロシアが奪うアムール北岸と沿海州
    第6章 日本の大陸進出 日清・日露戦争―近代化できない清国・朝鮮にロシアの触手が…
    第7章 日露戦争後の満洲と当時の国際情勢―欧米列強が承認、南満洲と韓国という日本の勢力圏
    第8章 満洲帝国の成立―ソ連の謀略と中国の排日運動、満蒙権益を守るための満洲建国
    第9章 日本史のなかの満洲―官・民あげて満洲投資、最大二百二十万人の日本人が満洲に
    第10章 日本敗戦後の満洲―満洲帝国の“遺産”が現代中国をつくった
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮脇 淳子(ミヤワキ ジュンコ)
    1952年、和歌山県生まれ。京都大学文学部卒業、大阪大学大学院博士課程修了。学術博士。大学での専攻は東洋史であるが、従来の東洋史の枠組みを越えて、中央ユーラシアの視点にたった遊牧民の歴史と、草原と農耕地帯を総合的に見る中国史を研究している。現在、東京外国語大学・国士舘大学非常勤講師

世界史のなかの満洲帝国と日本(WAC BUNKO) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ワック
著者名:宮脇 淳子(著)
発行年月日:2010/10/28
ISBN-10:4898316352
ISBN-13:9784898316351
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:経営
ページ数:280ページ
縦:18cm
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