巨大科学と国家―ドイツの場合 [単行本]

巨大科学と国家―ドイツの場合 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  巨大科学において、科学と経済と国家は三位一体となり、生産要素にかかわる役割を担うようになった。本書は、１９世紀以来の巨大科学の誕生とその歩みが、国家、社会、経済、伝統的な学問制度と、どのような関わりをもってきたかを明らかにしていく。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　１９世紀における国家と学術研究
  第２章　カイザー・ヴィルヘルム協会の創設ならびに航空技術研究の始まり
  第３章　大戦間期および第二次世界大戦下における研究開発援助
  第４章　ドイツの学術研究機関の復興と初期原子力研究センターの創設
  第５章　巨大科学研究機関の拡大と強化
  第６章　１９７０年代からの巨大科学研究の課題と問題
  第７章　１９８０年代末におけるドイツ連邦共和国の学術研究状況
  第８章　統一ドイツにおけるドイツ連邦共和国の学術研究状況

巨大科学と国家―ドイツの場合 [単行本] の商品スペック