日本思想史骨 [単行本]

日本思想史骨 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  忘れられた日本思想史学者・村岡典嗣を鮮やかに蘇らせ、『夜明け前』の青山半蔵も視野に、平田篤胤歿後の門人たちの思索に“一神教への呻き”を聴きとり、内村鑑三に至る信仰の底流を見据えた日本思想史骨三部作。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  日本思想史骨（村岡典嗣―学問の永遠の相の下に
  日本思想史骨
  信仰の「夜明け前」
  村岡典嗣『本居宣長』の復刊）
  『内村鑑三』補記（内村鑑三と国木田独歩
  内村鑑三の墓
  内村鑑三と近松秋江
  成功の秘訣　ほか）
  『島木健作』補記（島木健作生誕碑
  北方人
  島木健作の墓　ほか）
  音楽が呼び覚ます言葉（グレン・グールド　骨立する音楽
  カリスマと名演奏家
  ブルックナーの使徒性）
  中島敦―漢学的伝統のラスト・スパーク

日本思想史骨 [単行本] の商品スペック