午後の足音が僕にしたこと [単行本]

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午後の足音が僕にしたこと [単行本]

価格:¥1,601(税込)
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出版社:マガジンハウス
販売開始日: 1996/05/23
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午後の足音が僕にしたこと [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    こつ。こつ。いつからか「僕」は、定刻に現れるその音に捉えられていた。…人知れずざわめき揺れる心を、つかの間のロマンスを、ピュアな感覚で描いた連作短篇二十二話。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    午後の足音が僕にしたこと
    僕は鎖を切ることができる
    夜が僕に話しかけても
    僕のことに気がついただろうか
    水曜日の雨は月曜日の猫
    きみにスプレーしたわけじゃないのに
    たぶん僕たちは地底湖に向かってる
    トマト爆弾が落ちるまで
    霧の夜僕はコンサートに行った
    本が棲んでいる場所

午後の足音が僕にしたこと [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:マガジンハウス
著者名:薄井 ゆうじ(著)
発行年月日:1996/05/23
ISBN-10:4838707851
ISBN-13:9784838707850
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
ページ数:237ページ
縦:20cm
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