駅前不動産物語―幽霊減価 [単行本]

駅前不動産物語―幽霊減価 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  駅前にある不動産屋の名前は、本当は前野不動産という。だが、近所の人達は、誰もそう呼ばない。駅前にある前野不動産は、昔から単に駅前不動産と呼ばれているのだ。駅前不動産は、ごくごく普通の不動産屋さんだ。賃貸から売買まで不動産の様々な取引を扱う一方、不動産の鑑定評価も引き受けている。ここに勤務するのが、不動産鑑定士の相田愛、あいだめぐみと読むのだが、皆、あいとしか読んでくれない。学生時代の愛称は、名字と名前をくっつけて、アイアイだ。押しの弱い営業マンのケンちゃん、経理をがっちり握っているしっかりものの遠山女史、仕事熱心だが機械に弱い山田先生、そして、「大変です」が口癖の梨花。めったに顔を出さない社長のもと、真面目に仕事にいそしんでいる。だが、普通の不動産屋のはずなのに、なぜか、いつも妙な事件に巻き込まれるのだった。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  寝坊の災難；幽霊減価；金の玉；福袋；畳；鍵；工事中；選挙戦；住み替え；オークション；写真；温泉権

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  袋居 司(フクロイ ツカサ)
  本名、伊東真理子。株式会社ＡＲＫ代表取締役社長。不動産鑑定士・社会保険労務士・行政書士

駅前不動産物語―幽霊減価 [単行本] の商品スペック