インセスト―アナイス・ニンの愛の日記 無削除版 1932~1934 [単行本]
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インセスト―アナイス・ニンの愛の日記 無削除版 1932~1934 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2008/03/05
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インセスト―アナイス・ニンの愛の日記 無削除版 1932~1934 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アナイス・ニンが生涯をとおして書き続けた日記。無削除版第2巻、待望の翻訳出版。夫、ミラー、アランディ、アルトー、ランク…そして父との“愛”。他者との関係のなかで、複雑に屈折する自己の内面を深く見すえた膨大な記録。
  • 内容紹介

    アナイス・ニンが生涯をとおして書き続けた日記。
    無削除版第2巻、待望の翻訳出版。
    夫、ミラー、アランディ、アルトー、ランク……そして父との“愛”。
    他者との関係のなかで、複雑に屈折する自己の内面を深く見すえた膨大な記録。

    1930年代パリ--夫、従弟、作家ヘンリー・ミラー、ミラーの妻ジューン、精神分析学者ルネ・アランディ、詩人アントナン・アルトーとの錯綜する関係を生きていたころ、ニンは10歳で別れた父と再会する。
    自分を捨てた父への「読まれない手紙」として『日記』を書きはじめたニンは、長年にわたる複雑な思いを秘めながら、父と二人だけの濃密な9日間を過ごすが、そのあとに残ったのはさらなる混沌だった。そして彼女は、高名な精神分析学者オットー・ランクのもとを訪れる……。

    ニンの弟は、本書を姉の創作であると位置づけ、出版に最後まで強硬に反対したが、インセスト・タブーを乗り越えることにより、人間として、芸術家として成熟していったニンの克明な記録は、文学史上、比類ないものである。

    ■書評……『週刊文春』「私の読書日記」立花隆氏(2008年4月10日号)
         『週刊現代』「リレー読書日記」桜庭一樹氏(2008年5月3日号)
         『図書新聞』矢口裕子氏(2008年6月21日)
         『英語青年』大野朝子氏(2009年2月号)
         (社)日本図書館協会 選定図書

    図書館選書
    アナイス・ニンが生涯をとおして書き続けた日記。無削除版第2巻、待望の翻訳出版。夫、ミラー、アランディ、アルトー、ランク……そして父との愛。他者との関係のなかで、複雑に屈折する自己の内面を深く見すえた膨大な記録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ニン,アナイス(ニン,アナイス/Nin,Ana¨is)
    1903年2月21日、パリ郊外ヌイイ・シュル・セーヌで生まれ、幼少期をヨーロッパ各地で過ごす。著名な音楽家の父が出奔したあと、母と2人の弟とともに、ニューヨークに移住。初めはフランス語、のちに英語で、彼女が生涯書き続けた“日記”は、すでに15巻がアメリカで出版され、世界各国語に翻訳されている。ニンの作品は、アメリカで生まれた唯一の象徴主義的小説とされ、『近親相姦の家』(1936)、『人工の冬』(1942)、『ガラスのベルの下で』(1944)、『内面の都市』(1959)などがある。1977年1月14日、ロスアンゼルスで亡くなった

    杉崎 和子(スギサキ カズコ)
    ホイッティアー大学BA、MA、オクシデンタル大学Ph D.、カリフォルニア州立大学講師、桜美林大学、名城大学、岐阜聖徳学園大学教授を歴任。現在、岐阜聖徳学園大学名誉教授、アナイス・ニン・トラスト理事、ハンティントン図書館研究員
  • 著者について

    アナイス・ニン (ニン,アナイス)
    Anais Nin (1903-1977) 
    邦訳書に
    『アナイス・ニンとの対話 インタビュー集』
    (アナイス・ニン研究会 編訳、鳥影社、2021年)、
    『炎へのはしご』(三宅 あつ子訳、水声社、2019年)、
    『信天翁の子供たち』(山本 豊子訳、水声社、2017年)、
    『アナイス・ニンの日記』(矢口 裕子編訳、水声社、2017年) 、
    『リノット 少女時代の日記 一九一四-一九二〇』
    (杉崎 和子訳、水声社、2014年)、
    『ミノタウロスの誘惑』(大野 朝子 訳、水声社、2010年)、
    『人工の冬』(矢口 裕子訳、水声社、2009年)、
    『小鳥たち』(矢川 澄子訳、新潮社、2003年・新潮文庫、2006年)、
    『ガラスの鐘の下で』
    (中田 耕治編訳、響文社、2005年・木村 淳子訳、鳥影社 、1983年)、
    『巴里ふたたび』(松本 完治訳、エディション・イレーヌ、2004年)、
    『愛の家のスパイ』(西山 …

    杉崎 和子 (スギサキ カズコ)
    現在,岐阜聖徳学園大学名誉教授、
    アナイス・ニン・トラスト理事、ハンティントン図書館研究員。
    著書に、
    『カリフォルニアを目指せ 幌馬車隊三二〇〇キロの旅』
    (彩流社、2004年)、
    『Sisters in Poetic Spirit - Three Women Poets
      in Japanese Literature:Ono-no-Komachi,
     Princess Shikishi and Akiko Yosano』(アートアンドブレーン)、
    共著書に、
    『Women in the World (Santa Barbara: ABC Cleo), Anais,
      Art and Artist』(Florida: Penkevill Publishing Company) 、
    訳書に、
    『The House Spirit and Other Stories of Kanoko Okamoto』
    (英訳, Santa B…

インセスト―アナイス・ニンの愛の日記 無削除版 1932~1934 の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:アナイス ニン(著)/杉崎 和子(編訳)
発行年月日:2008/02/21
ISBN-10:4779113172
ISBN-13:9784779113178
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:509ページ ※492,17P
縦:20cm
その他: 原書名: INCEST:FROM "A JOURNAL OF LOVE" THE UNEXPURGATED DIARY OF ANA¨IS NIN, 1932-1934〈Nin,Ana¨is〉
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