近畿霊山と修験道 オンデマンド版 (山岳宗教史研究叢書〈11〉) [全集叢書]

近畿霊山と修験道 オンデマンド版 (山岳宗教史研究叢書〈11〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  いまや、修験道研究は地方分権の時代に入った。したがって中央に失われたものが、辺境の山岳信仰にのこる可能性がつよいのであるが、近畿地方にも、まだまだ本質的な山岳信仰や神奈備信仰が存在することを、本巻はしめすものである。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  総説　近畿霊山と修験道
  第１篇　近江・山城の修験道と山岳信仰
  第２篇　大和・紀伊の修験道と山岳信仰
  第３篇　播磨・但馬・淡路の山岳信仰
  第４篇　近畿霊山と民間信仰

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  五来 重(ゴライ シゲル)
  １９０８年茨城県日立市に生まる。東京大学文学部印度哲学科・京都大学文学部史学科卒。高野山大学教授などを経て、現在大谷大学名誉教授。『熊野詣』『山の宗教』（淡交社）『高野聖』（角川書店）ほか著書・論文多数

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