鏡の中の日本と中国―中国学とコ・ビヘイビオリズムの視座 [単行本]

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鏡の中の日本と中国―中国学とコ・ビヘイビオリズムの視座 [単行本]

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出版社:日本評論社
販売開始日: 2007/08/22
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鏡の中の日本と中国―中国学とコ・ビヘイビオリズムの視座 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「日本」の素顔は、常に「中国」という鏡に映される。とりわけ、戦後の自己像は鮮やかだ。それ故かえって、日本人にとって、見たくない、そして見えない像でもある。されど、日中関係の「歪み」が顕わになった今、その「鏡」を直視せねばならない。では、鏡への正対を妨げるものは何か―。戦前からの中国研究の歴史を辿り、協調と対立の鏡像世界に新たな光を当てる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 鏡の中の日本と中国(科学研究の方法的基礎
    近代科学と「認識の客観性」
    「日本漢学」と「支那研究」―その方法論上の陥穽
    戦後日本の現代中国研究における方法的無自覚
    むすびに代えて―コ・ビヘイビオリズムの視座)
    第2部 竹内好再考と方法論のパラダイム転換(知識人と内なる民衆性
    「非政治」と「政治」―水俣病の事例から
    坂口安吾と劉再復―戦後と革命後
    根拠地および根拠地の思想
    「オリエンタリズム」と「内発的発展」―敗北の自覚をめぐって
    時間のディレンマ
    「情念国家」の形成とカリスマ―日中両国の相似性
    時間意識と空間意識―その「ねじれ」と「時間の竜巻」l毛沢東と劉少奇、〓(とう)小平―「敗北の自覚」をめぐって
    「〓(そう)扎」と「訣別」と
    むすびに代えて―「日本ナショナリズム」のゆくえ―「有根」と「無根」と
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加々美 光行(カガミ ミツユキ)
    1944年、大阪府生まれ。愛知大学現代中国学部教授。東京大学文学部卒業後、アジア経済研究所主任研究員、愛知大学法学部教授等を経て現職。2002年10月、文部科学省「21世紀COEプログラム」採択に伴い、愛知大学国際中国学研究センター所長・COE拠点リーダーに就任。主な研究分野は現代中国政治、中国政治思想

鏡の中の日本と中国―中国学とコ・ビヘイビオリズムの視座 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:加々美 光行(著)
発行年月日:2007/08/30
ISBN-10:4535585059
ISBN-13:9784535585058
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:歴史総記
ページ数:237ページ
縦:20cm
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