15歳の「お遍路」―元不登校児が歩いた四国八十八ヵ所 [単行本]

15歳の「お遍路」―元不登校児が歩いた四国八十八ヵ所 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ３年間、不登校だった少年が、夏休み、たった一人で挑んだ自分探し１４００キロの旅。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  プロローグ　僕がお遍路さんになったわけ（初めての四国で出会ったもの
  物足りない日々
  復学と遍路への誘い
  妹の病気、母の病気　ほか）
  １５歳の「お遍路」自分の心の変化を確かめる旅（お遍路１日目―１番・霊山寺
  お遍路３日目―８番・熊谷寺～１１番・藤井寺
  お遍路４日目―１１番・藤井寺～１２番・焼山寺
  お遍路５日目―１３番・大日寺　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岡田 光永(オカダ ミツナガ)
  １９８８年、東京生まれ。２００１年、中学に入学後、１学期は通学したものの、そのあと不登校となる。２００３年、初めて四国へ行き、そこで「お遍路」の存在を知ったことをきっかけに、不登校を乗り越え、翌年から相談学級（不登校状態の生徒が通う学級）に通学し始める。２００４年の夏休み、四国八十八ヵ所歩き編路に挑戦。約１４００ｋｍの道のりをテント、寝袋、ノートパソコンなどを背負い、主に野宿をしながら、５７日間かけて一人で歩き通す。そこで出会った人々や自然の様子を、現地からホームページ上で毎日公開し、話題となる。お遍路歩き後は、徳島と東京で写真展を開くなど、夢の実現に向けて着実に進み始めている

15歳の「お遍路」―元不登校児が歩いた四国八十八ヵ所 の商品スペック