落日燃ゆ(城山三郎昭和の戦争文学〈第5巻〉) [全集叢書]

落日燃ゆ(城山三郎昭和の戦争文学〈第5巻〉) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  開戦に反対の立場を貫きながら、東京裁判で絞首刑を宣告された唯一の文官・広田弘毅。「自ら計らわぬ」を信条に一切の自己弁護を放棄し、苛酷な運命に従ったその生涯を描いて、戦争責任の意味を深く問う傑作。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  落日燃ゆ；幻の虎

• 出版社からのコメント

  終戦六十周年を迎えるいま、城山文学の精華をここに！

• 内容紹介

  比類なき戦争文学全集（全六巻）、第三回配本。東京裁判でＡ級戦犯として絞首刑を宣告された元総理・外相の広田弘毅は、開戦に反対の立場を貫きながら、なぜ処刑されたか。表題作のほか「幻の虎」を収録。

• 著者について

  城山　三郎 (シロヤマ　サブロウ)
  1927年、名古屋市生まれ。海軍特別幹部練習生として終戦を迎える。一橋大学卒業。57年「輸出」により文学界新人賞、59年「総会屋錦城」で直木賞、75年『落日燃ゆ』で毎日出版文化賞と吉川英治文学賞を受賞。

落日燃ゆ(城山三郎昭和の戦争文学〈第5巻〉) [全集叢書] の商品スペック