あまえと義理―日本人の心の構造 [単行本]

あまえと義理―日本人の心の構造 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  西洋人は個人として生きています。個人というのは、自分自身が自分の基準になっている人のことです。これに対して日本人は、自分自身を自分の基準にして生きているのではありません。例えば義理において、自分の基準になっているのは相手の人です。またあまえにおいては、相手の人の基準に、自分、つまりあまえる人がなるのです。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１講　あまえの構造（なぜ生きづらいのか
  日本人と韓国人の違い
  日本人と西洋人の違い
  他者を経由するとはどういうことか
  あまえの構造　ほか）
  第２講　義理の構造（受容と非受容のあいだ
  義理の構造
  即他的義理
  対他的義理
  「うち」と「そと」のあいだ　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小池 利正(コイケ トシマサ)
  １９４９年生まれ。長野市在住の竹細工師

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