“日本の思想"講義―ネット時代に、丸山眞男を熟読する [単行本]
    • “日本の思想"講義―ネット時代に、丸山眞男を熟読する [単行本]

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“日本の思想"講義―ネット時代に、丸山眞男を熟読する [単行本]

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出版社:作品社
販売開始日: 2012/08/10
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“日本の思想"講義―ネット時代に、丸山眞男を熟読する の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「サンデル」ごっこの大流行、安易な「決断主義」の横行、AKB48ブームと単純な「民主主義の限界」論、橋下徹と小沢一郎という「キャラ立ち」、終わりなき「立ち位置」戦争、ツイッター、ブログ、「ネ申」信仰…、3・11以降の“決められない”、“機能不全”、“思考停止”状態のなかで、私たちの日常に潜む“思想”の通奏低音を解剖し、じっくりと落ち着いて、そのダメさを析出し、そして“思想する”こととは何か?を、いま真剣に考えてみる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    前書き 丸山の“お説教”をもう一度聞く―「3・11」後、民主主義ははたして“限界”なのだろうか?と思う人々へ
    講義第1回 「新しい」思想という病―「なんでも2・0」、「キャラ・立ち位置」、「人脈関係」という幻想
    講義第2回 「國體」という呪縛―無構造性、あるいは無限責任
    講義第3回 フィクションとしての制度―「法」や「社会契約」をベタに受けとらない
    講義第4回 物神化、そしてナマな現実を抽象化するということ
    講義第5回 無構造性、タコツボ、イメージ支配―ネット社会で「日本の思想」という“病”を考える
    講義第6回 “『である』ことと『する』ということ”を深読みしてみる
    後書き “即効性”の思想など、ない
  • 内容紹介

    破滅する政治、蔓延する無責任、加速するイメージ支配……そして、なんでも「2.0」でいいのか?

    戦後の古典を、今一度紐解き、なぜ、この国では「熟議」「公共性」「自由」「正義」「民主主義」などが、本当の意味で根付かないのかを徹底分析、〈思想する〉ことを鍛える集中授業!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    仲正 昌樹(ナカマサ マサキ)
    1963年広島生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。現在、金沢大学法学類教授。「ポストモダン」が流行の八〇年代に学生時代をすごす。政治思想、現代ドイツ思想、社会哲学、基礎法学などの“マトモ”な学問から、テレビ、映画、アニメ、はたまた松本清張などの“俗っポイもの”まで幅広くかつ真剣に議論を展開し、また医療問題にも取り組む

“日本の思想"講義―ネット時代に、丸山眞男を熟読する の商品スペック

商品仕様
出版社名:作品社
著者名:仲正 昌樹(著)
発行年月日:2012/08/15
ISBN-10:486182396X
ISBN-13:9784861823961
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:327ページ
縦:19cm
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