花水木と葛の花―癌で逝った妻との二百日 [単行本]

花水木と葛の花―癌で逝った妻との二百日 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  至近距離からただただ凝視し、心に刻みつけて記録に残すという妻との約束を果たすことだけが私にできること。その日から二百日の定点観測が始まった。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　癌との遭遇（平成十六年四月九日　癌の告知；四月十二日　姑との別れ；四月十三日　入院；四月十四日　検査開始；四月十五日　面接）
  第２章　絆（四月十六日　外泊；四月十八日　発熱；四月二十一日　支援；四月二十四日　検査結果；四月二十八日　姉妹の見舞い）
  第３章　手術の日（五月五日　計画書；五月十三日　手術日と姑の葬儀；五月十七日・二十日　開示）
  第４章　治療の日々（五月二十一日～二十五日　個室；五月二十九日～六月一日　心境；六月二日　治療開始；六月六日～二十七日　平穏な日々；六月二十八日～　抗癌剤の投与）
  第５章　別れの時（八月二日　最後の外泊；九月三日　病室の移動；九月十三日　変異の時；十月二十七日　終焉の時；十月二十八日　別れ）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  水上 明雄(ミズカミ アキオ)
  １９３８年、福井県生まれ。１９６１年、福井大学を卒業後、小学校に勤務。１９９８年の退職まで、三十七年間小中学校の教員生活を送る

花水木と葛の花―癌で逝った妻との二百日 [単行本] の商品スペック