ナイルとガンジスの狭間で―確かな「生」を歴史に位置づける

ナイルとガンジスの狭間で―確かな「生」を歴史に位置づける の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「ナイル」に象徴される西欧と「ガンジス」に象徴されるアジア。かつて二つの世界の邂逅は、戦争という血なまぐさい歴史に彩られてきた。そしてそのなかでは、人間疎外が確実に進行してきたのだ。新世紀を１０年後にひかえ、われわれはおのおのの世界観を共有し、多様で異質な価値を包含できる世界と歴史を見つけることが果たしてできるのだろうか。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　アジアということ（歴史の中の旅人
  エジプトへ
  上ナイルへ）
  第２部　インドの世界（西欧とアジアとの邂逅
  アジアの天国
  歴史の中の旅から）

ナイルとガンジスの狭間で―確かな「生」を歴史に位置づける の商品スペック