岸(百年文庫〈28〉) [全集叢書]

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岸(百年文庫〈28〉) [全集叢書]

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出版社:ポプラ社
販売開始日: 2010/10/12
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岸(百年文庫〈28〉) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    夜半の雨が葉を散らし、晴れた朝には浜で顔を洗う。湖の小島で暮らした日々を深まりゆく秋の寂寥のなかに描いた中勘助の『島守』。妻の病も少しよくなった頃、久しぶりに夫婦で植物園を訪れたあの日―。あどけない生前の妻の姿が胸にせまる寺田寅彦の『団栗』。古いものが姿を消してゆく時代、薗八節の三味線の音に託して日本の姿を描いた永井荷風の『雨瀟瀟』。淡々とした筆致の奥に時流に屈せぬ詩魂みなぎる文章世界。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    島守(中勘助);団栗(寺田寅彦);まじょりか皿(寺田寅彦);浅草紙(寺田寅彦);雨瀟瀟(永井荷風)
  • 出版社からのコメント

    歳月の岸辺をあらう波の静寂。美しい日本語を堪能する一冊。 中勘助『島守』 寺田寅彦『団栗』ほか 永井荷風『雨瀟瀟』
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中 勘助(ナカ カンスケ)
    1885‐1965。東京・神田生まれ。東京帝大で夏目漱石に英文学を学ぶ。1913年、幼少期の体験を描いた『銀の匙』が、漱石の推薦で東京朝日新聞に連載される。日記体で綴った随筆によって独自の文学を築き上げた

    寺田 寅彦(テラダ トラヒコ)
    1878‐1935。東京・麹町生まれ。熊本の第五高等学校時代に漱石と知り合い、東京帝大時代には子規と交わる。物理学者として多く業績を残す一方で、すぐれた随筆家としても活躍した

    永井 荷風(ナガイ カフウ)
    1879‐1959。東京・小石川生まれ。本名は壮吉。20代でフランス・アメリカを5年間外遊するが、近代化の時代に背を向け、江戸の情緒と花柳界を描いた名作を残した。長年書き続けた日記は時代の貴重な資料になっている

岸(百年文庫〈28〉) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ポプラ社
著者名:中 勘助(著)/寺田 寅彦(著)/永井 荷風(著)
発行年月日:2010/10/12
ISBN-10:4591119106
ISBN-13:9784591119105
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:155ページ
縦:19cm
その他:島守,団栗,まじょりか皿,浅草紙,雨瀟瀟
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