ヘーゲル 時代との対話(講座ドイツ観念論〈5〉) [全集叢書]

ヘーゲル 時代との対話(講座ドイツ観念論〈5〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ヘーゲルの哲学体系は“永遠の未完成”に彩られた魅力ある思想の宝庫である。ヤコービ、シュルツェ、クルーク、ヘルダーリン、ラインホルト、スピノザ…。最新の研究状況をふまえてヘーゲル哲学の形成史を解き明かす試みは現代がなお「ヘーゲルの時代」であることを告げる。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  総説　生という存在の原型（加藤尚武）
  ヘーゲルとヤコービ―スピノザ主義の問題をめぐって（笹沢豊）
  事実から事行へ―ヘーゲルによるシュルツェ批判、クルーク批判の前哨（栗原隆）
  ヘーゲル社会哲学の視野―労働‐外化論を軸として（滝口清栄）
  ヘーゲルとヘルダーリーン（藤田正勝）
  哲学史概念の成立（柴田隆行）
  ヘーゲルの形而上学と道徳性批判（久保陽一）
  精神と国家―主観性と自由の哲学（座小田豊）

ヘーゲル 時代との対話(講座ドイツ観念論〈5〉) の商品スペック