明治の結婚 明治の離婚―家庭内ジェンダーの原点(角川選書) [全集叢書]

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明治の結婚 明治の離婚―家庭内ジェンダーの原点(角川選書) [全集叢書]

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出版社:角川学芸出版
販売開始日: 2005/12/24
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明治の結婚 明治の離婚―家庭内ジェンダーの原点(角川選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治の離婚率は現在より1.5倍も高い。庶民のなかでは、女も働き手として自活する力をもっていたため、男と同じ立場で離婚を選べたのだ。一方、上流階級では「家」を守るため、婚前契約を結ぶ結婚や、一方的な追い出し離婚が行われていた。当時の新聞や離婚裁判の記録から婚姻の実態を読み解きながら、「地域の慣習」から「明治民法」へと、生活規範の変更を余儀なくされた人々の姿を明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 明治前期―混迷と解放の時代(明治初年の日本社会
    さまざまな結婚の姿
    明治初年の家族の大勢 ほか)
    第2部 明治中期―離婚多発と退行の時代(統計が示すその現実
    原因をどこに求めるか
    華やかな国際結婚 ほか)
    第3部 明治後期―抑圧と胎動の時代(「家」制度の法定と明治民法の施行
    『金色夜叉』と『不如帰』の登場
    修身教育と良妻賢母教育 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    湯沢 雍彦(ユザワ ヤスヒコ)
    1930年、東京都生まれ。1954年、東京都立大学人文学部社会学科、1957年、同大学法学科卒業。専攻は家族問題の法社会学。東京家庭裁判所調査官、お茶の水女子大学教授、東洋英和女学院大学教授を歴任。お茶の水女子大学名誉教授。1981年、毎日出版文化賞、2005年、内閣総理大臣賞などを受賞

明治の結婚 明治の離婚―家庭内ジェンダーの原点(角川選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川学芸出版
著者名:湯沢 雍彦(著)
発行年月日:2005/12/20
ISBN-10:404703388X
ISBN-13:9784047033887
判型:B6
発売社名:角川書店
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会科学総記
ページ数:251ページ
縦:19cm
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