日本人はなぜ「科学」ではなく「理科」を選んだのか [単行本]

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    • 日本人はなぜ「科学」ではなく「理科」を選んだのか [単行本]

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日本人はなぜ「科学」ではなく「理科」を選んだのか [単行本]

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出版社:築地書館
販売開始日: 2003/10/14
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日本人はなぜ「科学」ではなく「理科」を選んだのか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    牛、ニワトリ、ドジョウ、メダカ…が身近にいた時代、「理科」は「百姓仕事」がささえていた。それは、いのちの教育でもあった。西洋科学とは根本思想を異にする日本の理科のあり方を、理科ばなれが言われる今、理科再生へ向けて、一地方での実践をもとに、新たな視点から提案する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 さまざまな自然観
    第2章 自然科学の自然観・理科の自然観
    第3章 百姓仕事がささえた「理科」
    第4章 理科の変遷―一九四五年から現在
    第5章 理科ばなれの現実
    第6章 何を、何で、どう教えるか―理科教育の三つの要素
    第7章 「理科」のなかの環境教育
    第8章 「理科」がになう心の教育
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤島 弘純(フジシマ ヒロスミ)
    1933年愛媛県松山市生まれ。1962年愛媛大学教育学部卒業。理学博士。高校教諭を経て、鳥取大学教育学部助教授、教授、附属教育実践研究指導センター長(併任)などを歴任し、1999年停年退官。現役時代は、田畑の雑草の種分化についての生体遺伝学的研究のほかに、附属小学校の教師と共同で五感に働きかける理科授業や、生命の神秘を実感する社会人向けの理科講座などを実践。現在は、雑草として除草されながらもたくましく生きている、ツユクサやキツネノボタン等の種分化の機構を遺伝学的・生態学的にもっと解明したいと、中国や韓国の研究者たちと共同研究を進行中。また、メダカやホタル、カエル、トンボなど生き物がにぎわい、子どもの歓声がこだまする水田環境の再生にも取り組んでいる

日本人はなぜ「科学」ではなく「理科」を選んだのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:築地書館
著者名:藤島 弘純(著)
発行年月日:2003/10/24
ISBN-10:4806712736
ISBN-13:9784806712732
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
ページ数:234ページ
縦:20cm
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