日本文法の系譜学―国語学史と言語学史の接点(開拓社言語・文化選書) [全集叢書]

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日本文法の系譜学―国語学史と言語学史の接点(開拓社言語・文化選書) [全集叢書]

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出版社:開拓社
販売開始日: 2012/06/21
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日本文法の系譜学―国語学史と言語学史の接点(開拓社言語・文化選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近代日本に存在した「反普遍文法」の系譜。その煽りを受け不当に無視された松下大三郎の文法論。国語の本性を追求した山田孝雄。その個別言語主義と18世紀普遍文法論との意外な類似性。主観を排した近代文法の嚆矢、大槻文彦の日本文典。その大槻文法に垣間見える矛盾した言語観と西洋言語学の関係!斬新な視点から国語学史と言語学史を縦横に論じ、読者を言語研究の世界へ誘う。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 国語学史と言語学史の接点(国語学史における「明治」という時代
    落合・小中村『中等教育日本文典』など ほか)
    第2章 近代日本における普遍文法の行方(比較言語学と普遍文法
    普遍文法論と近代日本の言語研究 ほか)
    第3章 国語の特質と普遍文法論(言語の多様性と西洋式日本文典批判
    「比較文法論」事始め ほか)
    第4章 西洋概念の受容と拡張―助動詞・ヴォイス・口気(大槻文法の位置づけ
    大槻文法の遺産 ほか)
    第5章 言語学史から見る大槻文彦の言語観(大槻文彦と価値からの独立
    国学と国語優秀説 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    斉木 美知世(サイキ ミチヨ)
    日本学術振興会特別研究員などを経て、聖心女子大学、大東文化大学、国学院大学、学習院大学非常勤講師。博士(言語学)

    鷲尾 龍一(ワシオ リュウイチ)
    学習院大学教授、筑波大学名誉教授。博士(言語学)。日本言語学会評議員・編集委員。日本エドワード・サピア協会編集委員

日本文法の系譜学―国語学史と言語学史の接点(開拓社言語・文化選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:開拓社
著者名:斉木 美知世(著)/鷲尾 龍一(著)
発行年月日:2012/06/26
ISBN-10:4758925321
ISBN-13:9784758925327
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:日本語
ページ数:258ページ
縦:19cm
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