直江兼続―戦国史上最強のナンバー2(アスキー新書) [新書]

直江兼続―戦国史上最強のナンバー2(アスキー新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  豊臣秀吉の死後、天下統一を狙う徳川家康に対し、「直江状」をもって主君上杉景勝とともに抵抗するも、関ヶ原の戦いに敗戦。会津百二十万石から米沢三十万石に減封されるという未曾有の危機にさいし、「上杉」というお家存続のため兼続が打ち出した経済政策とは？米沢藩発展の礎を築きながら、自身の死後、直江家断絶の道を選んだ男の生きざまに迫る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　直江兼続とはこんな男（エピソードから探る人物像；甲冑から読み解く「愛」の精神）
  第１章　名将登場の時代背景（謎の幼少時代；上杉謙信、真実の姿とは？　ほか）
  第２章　美しきライバル景虎との死闘（対決への導火線；御館の乱勃発　ほか）
  第３章　天下人秀吉との出会いと別れ（武田家滅亡；魚津城の死闘　ほか）
  第４章　天下人家康との抗争と和解（捏造された上杉謀叛；直江状は偽造されたか？　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  外川 淳(トガワ ジュン)
  １９６３年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専修卒。歴史雑誌の編集者を経て、歴史アナリストとなる。中世から近代の軍事史を得意分野とする。歴史ファンとともに古城や古戦場をめぐる「歴史探偵倶楽部」を主宰

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