南方熊楠書簡―盟友毛利清雅へ [単行本]

南方熊楠書簡―盟友毛利清雅へ [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  南方熊楠が神社合祀反対、自然保護の運動で、もっとも力と頼んだのは柳田国男と地元の『牟婁新報』社主の毛利清雅であった。毛利への書簡は、時に学問的、時に家族の事情を吐露する真情あふるるもので、南方研究の新たな素材を提供する「未公刊資料」である。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  明治４４～４５年―神社合祀反対・自然保護
  大正２～９年―町村合併反対・田辺近郊案内記
  大正１０～１５年―南方植物研究所設立（付「上京日記」）
  昭和４～５年―御進講関係
  昭和７～１２年―神島・天然記念物指定
  資料１　新庄村有神島山林樹木調査請願
  資料２　和歌山県田辺湾内神島を史蹟名勝天然記念物保護区域に指定申請書

南方熊楠書簡―盟友毛利清雅へ [単行本] の商品スペック