北アフリカ地域統合と民主化―アラブマグレブの選択 [単行本]

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北アフリカ地域統合と民主化―アラブマグレブの選択 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2005/04/09
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北アフリカ地域統合と民主化―アラブマグレブの選択 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    古い伝統と若い歴史をもつ、誇り高い5つの主権国家(モーリタニア、モロッコ、アルジェリア、チュニジア、リビア)の歩みと国際社会に向けての展望。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 危機と変成(経済独立への道
    危機1・内なる環境と外なる環境―一九六〇年代から七〇年代へ
    危機2・発展か停滞か後退か―一九八〇年代の諸相
    危機3・冷戦の終焉と湾岸戦争―一九九〇年代の開幕)
    第2部 地中海の賭(アラブマグレブ連合の十年・バルセロナの五年
    地域統合の進展と民主化)
    国民国家の彼方に―三つの論点
  • 内容紹介

    独自の社会と文化を持つ商業圏を過去に形成したマグレブは19~20世紀前半ヨーロッパ列強の植民地支配を受け、第二次大戦後個別に独立を遂げた。当時、農・鉱業を主な経済基盤としていたマグレブ諸国は、各国の地政的与件の中で近代工業の導入をはかり成長への努力を続けてきたが、1989年アラブマグレブ連合を結成し、統合への一歩を踏み出した。
     第Ⅰ部は、独立から1990年代初期までに生じた三次にわたる危機に対応するマグレブの変成を政治的・経済的環境に照らして跡づけた。第Ⅱ部では、連合結成後の軌跡を他地域と比較検証し、1995年バルセロナ協約で拓かれた新しい枠組みである「ユーロ・地中海プロセス」の意義と射程を、今後選択する方位から考察。また民主化に関しては、各地の研究者の幅広い視野と論潮を通して可能性を探る。

    図書館選書
    マグレブ(モーリタニア、モロッコ、アルジェリア、チュニジア、リビア)を一つの単位体として捉え、各国の特殊な条件下での統合への歩みを検証する北アフリカ現代史。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉田 啓太(ヨシダ ケイタ)
    1927年大阪市に生れる。1998年筑波大学大学院修士課程(地域研究研究科)修了。2003年同博士課程(社会科学研究科)修了
  • 著者について

    吉田 啓太 (ヨシダ ケイタ)
    1927年 大阪市に生れる
    1998年 筑波大学修士課程(地域研究科)修了
    2003年 同博士課程(社会科学研究科)修了
    本書は同大学の博士論文。

北アフリカ地域統合と民主化―アラブマグレブの選択 の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:吉田 啓太(著)
発行年月日:2005/04/10
ISBN-10:4882029839
ISBN-13:9784882029830
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:359ページ ※342,17P
縦:22cm
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